…しながらの怖さ
…しながらの怖さ
身辺近くで起きた事故2件
その1:
夕食も終わり、係留中、タカマミのキャビン内でPCで記事を打っている。 9時も大分過ぎた頃、外で女の助けを求める悲鳴、”Help me ??? Help me ・・・・・”
緊急の様子が伝わってくる。
懐中電灯を掴んで外へ飛び出し、辺りを探す。
何も見えない?
その時更に、悲鳴を聞く。
15mほど先辺り、人の手が水面から出てポンツーン(浮き桟橋)に僅かに掛かっている。
のが懐中電灯の明かりの中に。
急ぎロープを持ち出した時、助け人一人増える。
2人で中年のご婦人を助け上げ、落着。
なんと、中ほどに係留している、英国人の奥さんでした。
奥さん曰く、メールを受信して自分のヨットへメールを見ながら帰る途中メールに気を取られ、ドボン!!
最近人混みの中で携帯で・・しながら、運転しながら・・・・しながらで事故が多いとか、皆さん気を付けましょう。
その2:
ポンツーン上で歩いていたニュージーランドの75歳のご老人、声を掛けられ足もとが散漫となり、転んで腕脚を強打、顔面強打。左目周囲、左唇が大きく膨れ、歯は3本被害。別人の形相が2日。タイ人の奥さん看護に奮闘。
シンガポールの歯医者へ、大事無しとのこと。
お互い…しながら、なんて危ないことは止めましょうね。われわれ観音様ではないんですから。