海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミ で一緒に海外クルージングの世界へ。

スペインからポルトガルへ

スペインからポルトガルへ

オンス島から南下、国立公園に指定されている島シェス(Cies)へ。 最初は6NMほど湾の奥、この地方最大の都市Vigoへ予定、後に大都市は敬遠した次第。

シェス島はビゴ市から観光船が通うほどの島と云われているので、注目。
次にスペイン最後の港、ベヨナ(Baiona)を経由して南下の計画。

地形も段々となだらかな地が多くなり、海況も優しく落ち着く事が多く、寄港地の選択も迷うほどに、変わって来ました。

南下に伴い、複雑な海面も落ち着き、明るい陽光で解放感も出ます。昨日のオンス島の光景はオーバーでしたが。

今日は、国立公園の島に誘われシェス島で錨泊。久しぶりに白い砂浜で海水浴の予定で。
シェス島も開放された海岸で、ただし海岸の人達はトップレス程度。島の北寄りを往く。

更に島に沿い南下。こんな碑見付けましたが、いわれは判りません。

より静かな浜辺で錨泊。やはりトップレスが多い。我がクルーはフツーの水着。海水は冷たく長くは泳げません。


翌日さらに南下、バヨナ(Baiona)港へ。天気、海面の状況最高ですが、風が弱くセーリングよりモータリング。クルーはこの方を喜びます!
バヨナ港内は広く、ヨットクラブのブイに係留。ただし風向きでは風波が入りやすい。
クラブと港湾事務所の前で。城壁が直ぐ。

クラブの付近はこの様で、雰囲気は最高でした。

近くの公園内の前衛的な像
この地へ滞在中、イギリスからジブラルタルへセーリング中立ち寄った、80歳代の老夫婦に出会いました。勿論2人だけで。歩くのがやっとの様子でしたので、気力にびっくり。


スペイン最後の地でのんびり過ごした後、ポルトガルの最初の港・Viana do Castero へ向けセーリング。セーリングに最適な風に乗り、国が変わる興味を持ち予定地へ快調に到着。
中央の建物が街を見下ろす丘に建つ教会堂。この岬を回ると目的の港。

そして南へ大きく築かれ、大西洋の風波を防ぐ、長ーい防波堤を回り込みます。


2重に守られている、中の防波堤の内側、更に可動の橋が架かる水路を抜けプールの中の様な係留場所へ。
真っ直ぐ進み、更に内の防波堤の中へ。


水路の橋が開けられ、大きいプールの様な長方形のコンクリートの囲いの中へ。横着けした岸壁の高さ、荒れた壁面。面喰います。

入国手続きなどで事務所へ出掛けた時のハプニング。
あんたの船の女の人、ポルトガル語をはなすね。と。
にこにこして喜んでる。
どうして判るの?
先ほど、水門を通る時、オブリガードと云ってたよ。
???
なんと、水門を通る時、’ありがとーう’と、クルーが云ったのが、オブリガード=有難うの意
良い意味に取られて、良かった。

明るい綺麗な街です。丘の上の教会、入港の前に微かに見えてました。

丘の上へはケーブルカーでも行けます。

素晴らしい場所に立つ教会


この場所で、2組の新婚さんに出会いまして、祝福を。
同じ詣内から街と港を見下ろす。

降りる時の風景


なんと詣内で、日本人に話しかけられ、知り合った、大学の先生。昼食後ヨットへ。
1週間ほど休暇を取り、リチャージで旅行中との事でした。
ミーコの休学中を知るや,このような体験は、より貴重であるとか。
旅行中の先生

この様な民族舞踊も又楽しい。


丘の上には、教会が。さらばです!

内側の防波堤を出て振り返りました。

海岸沿いの風景も


Povoa de Varzim 漁港で。 このような田舎の漁港の雰囲気は又、格別です。
漁船の特徴など詳しく見れ、興味が湧きます。
漁港の周囲にも近代建築がにょきにょきと。開発業者、静かな土地柄は見逃しません。

身近で見ると。興味が湧きます。

漁船が帰り、荷揚げして、仲買業者が値決め

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