ペニチェへ、 女王の城・オビドス
ペニチェへ、 女王の城・オビドス
アベイロで予期しない、街中での繋留、滞在、古都への旅の後、日本でも良く知られているナザレ・Nazareへ向かいセーリング。
陸地は平地が多く、特徴もなし。ただ開発の多さには驚きます。ナザレ沖へ着いた時、建築物の多さ、雑然さ、海岸の混みよう、驚きました。
はい!通過!日も高いし目的地変更。
セーリング・プランんで、1時間ほど先にある、マーチンホ。にも注目していたので、目的港変更。
この港、入り口が狭く、扇の要が入口、中は広く広がり荒天にも対応十分出来ると見ていたので。
Sao Martinho do Porto 想定通りの湾、港。
広い白い砂浜。建築物も少なく、海岸道路も整備されて、観光客も適当な多さ。
クルーのネコが此処は感じが良いとこね!と。
セーリング、観光と絶え間なく続くと、意外と疲れます。のんびりするには、最高の錨泊地。
実はこの先の港、ペニチェ(Peniche)では、クルーの連中、内陸のオビドス(女王のお城がある)への観光を計画。
沖から ナザレを見て素通りしました。
マルチンホ港内で
マルチンホ港内で。何処が良いかなと下見中のネコ。
北部の漁船と違ってきました。
湾内へ入り、左奥へ錨泊。落ち着いた錨地でした。
湾内で静かな夕日が。
翌日、ペニチェへ向かう途中の奇岩です。多くの観光船が出掛けてます。
愛嬌があり、厳めしい奇岩は海鳥の溜まり場。
ペニチェ港の近くは半島は建物で覆われてます。
忙しい港のカフェテラスはこのようでした。
レジャーボート、地方第一の漁港で忙しい港で、混み合ってます。
この先の写真は、女王の城の観光の時の物ですので、興味がおありでしたらどうぞ。
オビドスの城は一段と高い丘の上にあり、周囲が一望できました。
クルーの最高の楽しみにしていた観光地です。
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この近辺の緯度は北緯40度、日本の秋田と同じ緯度です。
往復の路端はこんな所も。
観光には最高の天気でした。明日の良い天気を約束するような、沈み行く夕日です。
ポルトガルの首都リスボンへ近付きます。