海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミ で一緒に海外クルージングの世界へ。

艇名の由来と逸話

名前を付けるにあたって随分と迷いました。 

慣習に従うのが、特に海の世界では定石ですが、何か物足りない。4人の子供がいるので、それぞれの名前を採れば家族揃ってのセーリングの感じがするのでは?それで決まり。

上から1文字づつ、年の上から頂き。

ヨット・タカマミの名前の決まり。

逸話1

海外ではこのような子供の名前、1人又は複数人の名前を付ける事があるそうです。

セーリング中名前の意味を度々聞かれます。由来を話すとすぐ納得。

ある時、なぜヨットの名前が“高波”?かと尋ねられ、何のことか判断できない。

お互い話してるうちに、段々と経緯が判って来た。
なんと、その外国人,或る日本人に”タカマミ”はどんな意味かと尋ねた。

なんと! その日本人、タカマミなんて意味の日本語は無い。”タカナミ”だよ。と教えたらしい。

こちらの説明で、相手のヨットマン納得。

逸話2

60ヶ国以上の出入国を繰り返し、自分ですべて手続きを行いました。

ある国で、書類を提出し終わる、係官読んでる、何か不思議そう。
”あんた日本人 ヨットの名前間違いないか?”
”間違いありません”

やおら係官、
日本の船の船名には”MARU"が付いてる。
お前の船には付いてないどうしてか?

お互いぎくしゃくした会話で最近は日本では船の名前も横文字が増えたこと、”MARU"などつけない船が多い事。最後は了解した様子。

それにしても言葉の障害は公式書類の件などでは特に困りました。特に書類毎の事務所が違う場合は、場所を聞いても分かりにくい事が多く、右往左往した事も。

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional