グレイシャー湾 湾内クルージング Ⅲ
グレイシャー湾 湾内クルージング Ⅲ
地図、左目盛りで伸縮。 右上、地図 > 写真又は両方へ。 グリップ > 地図の移動。
マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
グレイシャー湾口、バートレット、事務所の位置 - 奥行き100km、枝分かれの先に多くの氷河
グレイシャー湾 - 国立公園・内へ入るには、前もって許可と、湾に入る前に、管理事務所と無線連絡が必要。
最初は湾内、大きく北西へ枝分かれの奥地へ、今回は湾内の北へ真っ直ぐ延びる海域へのクルーズ、好天気に感謝、鯉のぼりで飾ったタカマミを撮り、最後に事務所のお勧め、ブラックベアーの生息地の近くへ錨泊。 見事、ヨットから熊ちゃんの姿を撮りました。
12日にグレイシャー湾へ入り、17日迄湾内でクルージング。 曇りの日はありましたが、好天に恵まれ、湾内で多くの枝分かれの奥地まで巡ることが出来、実にラッキーでした。
クルージング、特に目指した海域での雰囲気は、天候により、天地の差があります。
説明は出来るだけ、差し控えてますので、宜しく。
多くの動物の様々な姿態にも多く出会えます。
水路は意外と狭く、多くの流氷へ注意しながら、奥地へ進みます。
振り返った様子です。
この人、暢気そうですが、流氷で神経質になっているんです。
向かいの平たい、落ち込みの平らな氷河、台地のように見えました。 左からも落ち込んでます。
ご覧のように、氷を避けながら、奥へゆっくりと。
この人、どうして渋い顔? 先程から、これ以上奥へ行かないでと。
ヨットを止めて、周囲の撮影です。
向こうからやって来ました。
流氷は小さく見えますが、この1個1個は、持てないぐらいの大きさです。
引き返し、事務所お勧めの、比較的安全な錨地で休みます。
明けた翌日も素晴らしい好天気です。
大型の観光船を見掛けました。
あれ何だろう? と最初見たとき不思議でした。 鳥が1羽留まっているのはお判りですか? では下の部分は?
ゆっくりと機走です。
時間が止まった感じの時です。
注意していると、左右の小さい水路の奥にも、この様な台地のような氷河の落ち込み、が見えます。 早く走ると、色々の変化を、見逃します。
この様な光景を見ると、温暖化と共に、あの地の氷河が衰退する以前は、あの谷も氷で満たされていたなど、思ったりもします。
この氷河は、既に海面への落ち込みはなく、地上の途中迄のようです。
次6面:
好天候、最高の雰囲気に感謝して、タカマミのお祭りの舞をご披露します。
無数の鳥の群れに出会いました。
後ろ髪を引かれながら、北水路からお別れです。
最後の夜を送る、事務所お勧めの錨地、ブラックベアーが多く生息する所へ向かいます。
湾内では、この様な光景に出会うことが多いです。
間もなく湾内、最後の錨地へ着きます。
対岸に見える山の頂上を撮ってみました。
なんと直ぐ側の岸を、ブラックベアーが。 複数回眺めました。
ディンギーで最後の錨泊の姿を撮りました。
此の写真、多くの人に気に入って頂き、プリントで差し上げました。
a:4202 t:1 y:0