海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミ で一緒に海外クルージングの世界へ。

ジブラルタル海峡に面したTarifaへ

大航海時代には母港として有名な港・カディス

歴史的背景に魅力を感じ、寄港して見ました。出入りの船、港は活気が無く、元気を感じない。
レジャーボートは係船の場所、係船のあり様、落ち着きません。例えるなら、中型船に横着けした、そのヨットへ横着け。落ち着きません。

1夜過ごした後、3NM程のサンタマリア港のSherryマリーナへ移動。流石第一と折り紙付きの近代的マリーナ。 落ち着きました。計画の段階で、気になっていた、外海からの影響は無く、安心してヨットを離れる事が出来ます。

酒に弱いスケでも名前だけは知っている JereZの里は直ぐ近く。出掛けました。味は判りませんが、興味ある醸造元、街。

翌日、ジブラルタルを目指していましたが、病?が出て又寄り道、Tarifa港へ。
この地は、ヨーロッパ大陸の最南地点で緯度36度=日本・霞ヶ浦


見難いですが、クルージング中、撮影の宿命、光線の方向、アングルなど選択できません。
カディス港へ接近中。歴史的な港の雰囲気は?最初の入港時は何処でも期待が膨らみます。
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港の性格は、商業港。昔の名声で生きている感じでした。
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Sherryマリーナ。 名前だけで左党には魅力がありそうです。
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JereZへ向かう途中の道路脇には。
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見学させて貰いました。倉の中、万国旗を付けた酒樽。
一番上の列、中央辺りに日の丸も見えます。
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ワインを飲むネズミ。飲んでいる写真。この様にネズミ向けのワインを備えてます。
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ウインストン・チャーチル氏もご贔屓、御用達を記念。
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ご満悦のネコとミーコ。 私? 梅酒ぐらいかな。
当地の地酒、仕入れたワイン、シェリー酒何処へ行ったのかな~。
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ジブラルタルを向けセーリング。 カディス沖を通過中。この砦、大航海時代に黄金を持ち帰る、スペイン艦隊を見てきたのでしょうか。
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トラファルガ岬へ接近。
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灯台も周囲の風景、天気などで雰囲気、受ける感じが違います。
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そして、去って往きます。自分の来し方現在を連想させます。
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ジブラルタル海峡へ接近です。
左、タリファ。右に遙かアフリカの山並みが現れました。
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タリファの灯台沖を通過。
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港入り口の要塞跡。時の流れの中で、何を見、何を経験したのでしょう。
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要塞跡。タリファがジブラルタル海峡と大きな関わり合いを持ってきたのでしょうか。
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港入り口東側の突堤。
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港湾職員は、軍人さんでした。
出入りの船には、随分と気を遣っている様子でした。
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係留場所から、港の入り口を。
フェリーはアフリカ・タンジールまで、1日1往復。
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上の写真の続き。
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さらに内側。殆どが軍関係の建物。右端の城壁は頑丈そうで、規模が大きい。
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この様に地元の漁船が殆どの所へ、仲間入り。
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ジブラルタルの直ぐ近く、湾を隔て向かい合う街、アルヘシラスへ海岸を通るバスで出掛けました。
此の写真、軍用ではありません。一般の乗り合いバスです。
この便、我々以外は兵隊さん。全く陽気です。
写真を撮ろうとしたら、ミーコは兵隊の帽子をかぶらされ。
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バスの中から。中央の樹の上、遙かにジブラルタル。
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アルヘシラス港。 背面雲の下にジブラルタル。
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帰りのバスから。 アフリカの山並みが微かに。
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タリファの街。海側は軍関係の建物が多く、背面は低い建物で南傾斜地。 明るく健康的な街。
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海岸はこの通り。 城壁と軍関係の建物。通路の右壁は、波止場。
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その防波堤の上から。 微かにアフリカの山並み。東からの風はだいぶ弱まり、ジブラルタルへ向け、出港します。
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