海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミ で一緒に海外クルージングの世界へ。

デンマーク 3

デンマーク 3

デンマーク、半島東岸を南下するクルージングを計画中、バイキングに縁のある土地が多い事に、気付きました。認識不足?
事実、沿岸に沿って南下中、バイキングに関する博物館、住居跡などへ訪れる機会がありました。

海岸は意外と複雑、浅瀬が多いい、標高が低く、標識を識別しにくい、などで、位置の確認が不正確になりやすい。

海流、干満は大きくないので、その点は大きく気を使う事無く過ごせました。厳密には浅瀬が多いので配慮はしましたが。入出港、浅い所の通過などへ配慮の程度でした。

伝統のあるこの形の船、バイキング船、意外と何回か出会う機会がありました。オスロの海洋博物館でみた発掘された船と形はそっくり。喫水が浅く、浅瀬の多いい、比較的波が低い、地形の複雑な海域で、多いのが判ります。

エベルトフ港の近くで出会いました。
これだけ見ると時代を錯覚します。実用に使用されてます

エベルトフ港での風景です。
この2隻、趣味のグループが使用してるようでした。

船尾側。浅い喫水独特の舵、船上の小屋

船首側。画面左端、突堤内側にタカマミ。

ARHUS 市周辺には沢山の史跡があります。
さすが酪農の国この様な彫像が。見とれるクルー

この港 ARHUS は係留場所が広い。係留は楽だが、徒歩は長くなります。買い物を欲張ると大変。
寄港地で珍しい物を見つけての買物は、クルージングの楽しみの一つですよ!

次2面は保存されている、バイキングの居住跡、倉庫跡です。この柱組みは、最初からの物かどうかは、不明です。
画像の説明

画像の説明

ご存じ喫水を浅く、居住性を良くするよう、デザインされ、現在でも多くの人に選ばれる、船型。
SNAPTUN 港にて。
運河内、遠浅の多いい海域で目にします。

係留場所は意外と少なく、便利な所では、何重にもサイドバイサイドで係留。
譲り、譲られして、係留します。

魅力がある所、そのような時は、遠浅の海岸ですとこのように沖に錨泊して、ディンギーで陸へ行きます。
地の利はよし、天気は良し。寄り道します!!

低い障害物、浮標を見落とさないように。

半島、東海岸の小さな港、ARHUS市の広い港、興味があれば遠浅な地の沖に錨泊等、探訪に励み、航跡を残し
Odense島と半島を結ぶ橋へやって来ました。
MIDDELFARTが左、SNOGHOJが右側。北側の橋

この橋を潜り、直ぐの南側の、MIDDLEFART でお休み。

次の朝、アンデルセン、島観光の要地 FAABORG へ。
鉄橋の橋を潜ります。
橋を潜る時は、何時もですが、この下通れるの? 下まで来ると十分な余裕。通り過ぎた南側の橋。
あいにく曇り空でしたが、内海のセーリングは快適です。

予定の目的地 FAABORG へ到着。 安全で、静か、しかも交通の便が良い、町の係留施設は落ち着きます。
スキッパー・スケは留守番、ネコとミーコはバスに乗りイーコス城へ観光。
FAABORG 港は実に静かです。

一般の岸壁はレジャーボートでも問題なし。ただしフェリー岸壁には駄目です。AEROSKOBING 港

半島と島の間にはフェリーの便が多いです。

この様な風景を見ると、思いが前世代へ遡ります。AEROSKOBING 港
デンマーク版、カッター訓練でしょうか

ODENSE島の南部。地形が複雑、迷路のような所もあり、しっかりした航法が必要な水域です。
ODENSE島の南部ではこのような地形が、多いです。

デンマーク最後の停泊地。BAGENKOP 港。 波止場の直ぐ外側には中型の帆船が横着け。北寄りの風が強いと、影響がある港ですが、翌日ドイツのHEILINGEN港へは楽な距離の所。

デンマーク最後の夜を過ごします。

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