マン島へ・アイリッシュ海
マン島へ・アイリッシュ海
ミルフォード湾を出て後、進路を北へ、アイリッシュ海へ突き出た、ホリー・ヘッドへと。
翌朝日の出と共に港内へ。
港内を一回り、掴み所のないような、だだっ広い港。停泊はご遠慮。
港内には、工業港のような雰囲気が。
これ、穀物の荷揚げ用の設備。
中央の島がマン島。英本土と、アイルランド島の間アイリッシュ・シーの殆ど中間に。
興味があるマン島へとセーリング・ピッチを上げる。
マン島の灯台
マン島ダグラス・ハーバーの入口近く岩場が。
満潮近くの時は、上の構造物がわずかに見える程度。
干潮の時、明るい時は、違う所のよう。
干満差の大きい所は、前もっての準備が無いとほんと危険です。
ハーバー突堤の港湾事務所。
これぞ世に知られるマン島の紋章?
事務所へ表敬訪問。観光の島だけあり、親切と愛嬌は第一級でした。
日程では、タカマミの到着日の次の日から、オートレースがスケジュールされてましたが、なんと、全フェリーがストライキで運休。レースは中止とのことでした。
おかげで静かでした。少しは残念とも。
広い海岸道路にはごらんのような無料サービスが。
海難に対する備えも充実。
引き潮時。手前岸壁の下にタカマミは係留されてる。
干満で上下する桟橋へ係留。 独り占めはしません、お互いに利用しあいます。