南端を回りオスロへ
南端を回りオスロへ
良い天気に恵まれ、リーセ・フィヨルドの壮観な風景を堪能した後、スタバンガーへ帰り、陸の観光へ。
オスロ迄大半の外海クルージングの用意。
幸い、良い天気のパターン、魅力ある所が見つかれば、寄り道。
幸いデイ・セーリングで沿岸の風景など観察できそう。北欧の夏は短い! たぶん二度と当地のセーリング機会は無い! ジレンマ!
ノルウエーの西沿岸は、夏は陸に沿う北寄りの風が卓越風。又南端付近では西寄りの風と記されている。
南下は常に追い風となる!
大半追い風、となる予定で南下を始める。
風は弱いけど風向は予想通り、あまり強くない。
なんと外海は、後ろ寄りからの波とうねり。揉まれるような、ヨーイング、ローリングで乗り心地が悪い。
オスロへの湾の入口近くまで、波、うねりに付き纏われている感じでした。
そのお返しに、数か所の港へ寄港、陸地では新たな出会いに。特にクリスティアンサンド、アーレンダール では、のんびりと休みました。
TANANGER 港では、丁度夏のお祭り騒ぎでした。
次4枚は、この港町での風景です。
注意することは、岸壁に付いている、フェンダーが荒い事、高さが合わないことがあり、その時は自分のフェンダーを効率良くする必要があります。同時に長時間外出の時は、舫い綱に十分な配慮を。
クリスチャン・サウンド市内で。
当時新しいマリーナを建設中。
でも一般港への係留は、住民との交流が多く、思いがけない出会いも多く、楽しいです。
ARENDALへの途中、多分お祭りからの帰りの人が大勢乗ってる様子でした。
アレンダー港の近くで。